夢の三角木馬

ما رأيت وما سمعت

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「メグとパトロン / メゾン・ド・メグ」(7.2点)

曲に関して言えば、全4曲(リミックス除く)のうち3曲が既にyoutubeでアップされているので、正直寄せ集め的なアルバムだろうと思ってました。しかしこうしてアルバムを通して聴くと、youtubeではわからなかった音がはっきりと聴こえているのに加え、前半3曲が…

「さよならポニーテール / モミュの木の向こう側(9.8点) / 魔法のメロディ(10点) / きらきらのEP(8.0点) / なんだかキミが恋しくて (9.5点) /空も飛べるはず(5.6点) / 青春ファンタジア(8.7点) / 新世界交響楽(8.5点)」

「モミュの木の向こう側」 「魔法のメロディ」 「きらきらのEP」 「なんだかキミが恋しくて」 「空も飛べるはず」 「青春ファンタジア」 「新世界交響楽」 「青春ファンタジア」の発売からちょうど一年が経って発売された久々の新作「新世界交響楽」(途中「…

「Beck / Odelay(6.9点) / Sea Change(7.8点)」

「Odelay」 「Sea Change」 Beckを初めて聴いたアルバムが「Odelay」だった僕は、初期のBeck特有のヒップホップ、カントリー、ロック、ノイズ、フォーク、ファンクが全部ぐちゃぐちゃに詰め込まれている音楽を目の当たりにして、まんまと僕は打ちのめされて…

「M83 / Hurry up, we're dreaming」(9.5点)

今月一番聴いたアルバムだと思う。とにかくすごい。1曲目「intro」からすごい。静かなイントロから急に響くようなシャウトで曲が始まっていくんだけど、それがとても格好いい。2曲目「midnight city」なんかは何回聴いても飽きない名曲。13曲目「new map」は…

「stereolab / Emperor Tomato Ketchup 」(5.5点)

正直このアルバムに関しては、ある人は「stereolab史上最高のポップが詰まっているアルバム」と評する人もいれば「stereolab初心者はこのアルバムから聴くべし」という人もいるし、90年代ロックシーンを見るとわりかし有名な部類に入るアルバムであること…

「coldplay / ghost stories」(8.5点)

とりあえずこのアルバムを三回ほど繰り返して聴いた時点での僕の感想を述べてみる。 まず初めに、アルバムのジャケット、アートワーク、曲のどれもがこの5月20日という初夏の時期にリリースされるにふさわしくない寒々とした雰囲気を感じた。そのちぐはぐな…

「花澤香菜 / claire」(3.3点)

僕がこのアルバムに期待していたものと実際に聴いた時の落差がかなり大きかったのは自分でも意外だった。せっかく花澤香菜という声優を扱うのなら、もっと作曲陣が気合を入れるべきだったと思う。事前に「今回のアルバムの作曲を担当しているのは、かつて渋…

「Foster the people / Torches」(8.2点)

Foster the peopleといえば何年か前に「pumped up kicks」という曲がとても売れたバンドだけど、その「pumped up kicks」が入っている1stアルバム。正直そのよく目当てで買ったんですけど、他にもいい曲がたくさんありました。もっと言うと「pumped up kicks…

「ナンバタタン/ガールズ・レテル・トーク」(8.0点)

歌手・南波志帆と、ツインボーカルユニット・タルトタタンの3人組コラボユニットによって出された1stアルバム。 正直、南波志帆もタルトタタンも良い作曲陣に恵まれているから、今回はどっち側の作曲寄りで作っていくんだろうと思っていたけど、タルトタタン…

「Arctic monkeys / Humbug」(8.5点)

僕はアークティックモンキーズの作品を 今まで4作品聴いてきた(去年のアルバム「AM」はまだ聴いていない)んですが、 一番好きなのがこのアルバムです。 今まで聴いてきた順で行くと、Humbug→Whatever→Favorite→suck で一番初めにアクモンに触れた作品なので…

アニメ「スカイガールズ」(7.5点)

一ヶ月ちょっと前にDVDで一気に観たアニメ。 全26話ながらそこまで重量感がなく4日で観終わりました。 このアニメは「ストライクウィッチーズ」の前身アニメとも言われていますけど、 僕がまず言いたいのは、登場する主人公と共に戦う女の子4人の ワーム…

「Bon iver / Bon iver」(6.2点)

そんなに良いか?このアルバム 確かに「perth」や「Holocene」のみたいな曲群はbon iverでしか出せないような音楽だと思うよ。 でもさあ、そのバンド特有の世界観が出せていることが必ずしもリスナーに受けることはない訳で、こういうフォークは僕は個人的に…

「Aphex twin / Richard D . James Album」(7.7点)

初めて僕がAphexに触れた作品。 先入観からなかなか手を出せないでいたけど、 聴いてみると自分が思っていたようなゴツゴツした感じではなくて 一曲目「4」みたいなある種ポップとも解釈できるような曲があちこちにあったから な~んだ、思ってたほど聴きや…

始めますとか言って早100日以上経過したわけだけど

全然更新してなくてワロタ とりあえず今後は 最近聴いたアルバムの感想でも書いていこうかな、点数付けて。(10点満点)