2021年ベストアルバム10枚
うす
今更すぎるというか同じ音楽界隈の人だったら今年の上半期ベスト記事を出すような、
そんな今年も半ばにさしかかってしまった時期に、
あえて去年のベストアルバムを選出しました
普通に書くチャンスを逃してた
新しいノートPC買ってエルデンリングやらSEKIROやら仁王やらやってる暇あるなら
さっさと書いておけば良かった、もう6月やん…
10.Fievel Is Glauque - God's Trashmen Sent to Right the Mess(Jazz Pop, Progressive Pop)
9.Fuubutsushi - Shiki(Ambient, Chamber Jazz)
8.Unknown Me - Bishintai( Ambient, New Age)
7.Genesis Owusu - Smiling With No Teeth(Neo-Soul)
6.Koreless - Agor(Progressive Electronic)
5.The Mellows - BLMS(Psychedelic Rock,Downtempo)
4.Toki Fuko - Human Design(Ambient Techno, Ambient Dub)
3.black midi - Cavalcade(Avant-Prog)
2.Floating Points/Pharoah Sanders/London Symphony Orchestra - Promises(Post-Minimalism, Third Stream)
1.ORESAMA - CONTINEW WORLD(J-Pop, Electropop)
てな訳で2021年のベストはORESAMAでした~
前作もその年の1位に選出しましたが、今作はその時と違った明るさを見せてくれるアルバムでしたね
完全に純国産なエレクトロポップJ-POPで、
閉塞的な気持ちを完全に取り払ってくれる底抜けに明るいサウンドは健在でした
Floating Pointsの空間に溶けていくようなミニマル系電子音が、
Pharoah SandersとLondon Symphony Orchestraの織り成す厳かで神秘的なジャズサウンドと
完全に密着するでもなく要所要所で顔を出しながら段々と周りを包んでいく音の空間が心地よかったです
black midiはロックの新しいカオスを創造したと言えるのではないでしょうか
今年の新譜の先行シングルも中々、いやかなりヤバかったので来月の発売に期待が強まってます
以上かな
去年のしこりを取り払った
年末はちゃんと書きます、形式上でもいいから書きます
ではまた