「Björk /Homogenic(5.0点)」
言い訳をさせてもらうとすれば、少なくともこのアルバムは10回は通して聴いた。しかし、良さがまっっったくわからん。さっぱりだ。僕としては興味本位でビョークを聴き始めてみようかなと思い、ネットで調べた中で一番評価の高いこのアルバムから聴き始めていこうかと試みた。しかし、わからん。さっぱりわからん。あえてジャンル分けをするならば、トリップホップにエレクトロニカ風味を混ぜたような感じかな。僕はなにか音楽アルバムを聴くときには、そのアルバムに関する何かしらの想像(風景を思い浮かべたり、ジャケットの世界観を想像してみたり)をしながらアルバムを聴くのが常であったが、このアルバムに関しては何も浮かんでこない。何も読み取れないのだ。このアルバムはビョークの真骨頂だ、と言われているが、正直このアルバムからじゃなくてその前のアルバムから聴いていくほうが正しいのではないかと思い始めてきた。なのでまずは1stから少しずつチャレンジして、その後でもう一度このアルバムに向き合っていきたいと思った。