年末年始聴いていた音楽
あけおめのことよろでござるよ~
拙者は元気でござる~
皆は正月何してた~?ぼかぁクトゥルフTRPGってのを友人とやってたよ~
友人たちは皆(僕含め)TRPG経験がない初心者だったから、あたふたしながらGMの僕はPLの皆を捌いていたけど、あたふたしながらも結構うまい具合にセッションが成り立っていたのでメチャクチャ楽しかったよ!皆もTRPGやってみよう!
去年はちょっと精神的に死んでてあぼん状態だったんだけど、年末に実家に帰省してから割と回復したので今年からバリバリ頑張るぞい!
まあそんな訳でブログをあまり更新できなかった去年を穴埋めするかの如く今年は怒涛のブログ更新をしていこうと思っているのですが、第一弾は
年末年始に聴いていた音楽
についてです!
ぶっちゃけ年末年始は親戚回り除いたら人と会う予定なんてそんなに無いし、これは色々音楽を聴くチャンスでは!?なんて思って、事前にCDを大量に購入したりTSUTAYAで借りたりしていたんだけど、意外と人と会ったりする用事が結構あって(前述のTRPGの件もそうだし)、そこまで聴く時間が取れなかった訳ですが、ぶっちゃけた話この記事を書く前提で大量にPCにインポートしていたので、なんとか時間を捻出して音楽聴いてました(そこまで無理してではないけど)。
まあそんなわけで年末年始聴いていたディスクレビューです。
評価は0~10の0.5刻みで20段階評価です
今年もどうぞよろすく~
Bazz「Pudding EP」(8.0)
ワンルームマンションで開催される日本産ディスコ。Sugar’s Campaign以来の衝撃では。
田中光「ECHO CHAMBER」(7.0)
歌詞に関してはこちらが少し恥ずかしくなってしまう位直球ストレートのリリックなんだけど、それを補う位にトラックの質が良かった。Hydeoutぽいチルさも垣間見える時があって結構好み
The Stooges「Raw Power」(8.0)
「これがロックだ!!!!」と言わんばかりの熱量を持ったバンドサウンドが洪水のように押し寄せてくるこの感覚はやっぱロック聴かないと味わえねえよな~……。あとTy Segallの源流の一つはこれなのかなーとか考えてた
Iggy Pop「Post Pop Depression」(7.5)
本作はQOTSAのジョシュオムが共同プロダクションとして参加していたので、全体的にハードロック的なギターをギャンギャン鳴らす感じになるのかな~なんて聴いてみたら全然そんな感じじゃなくて「あれ~?」なんて思ったけど、そういえば最近のQOTSAもそんなにハードロック寄りの音じゃないもんな。でも悪くなかったです。
キリンジ「47'45''」(8.0)
前作の「ペーパー・ドライヴァーズ・ミュージック」に比べると牧歌的な部分が削がれてるし多少地味な印象を受けてしまうのも仕方ないけど、それは前作が良く出来すぎたっていう考え方もあるのでそこと切り離せば普通に良い作品でしたよ
泉まくら「マイルーム・マイステージ」(8.5) / 「卒業と、それまでのうとうと」(7.0)
アルバムのコンセプトとJ-POP由来のヒップホップが良い調和を起こした2枚。
「東京近郊路線図」は名曲
冨田ラボ「Shipbuilding」(6.0)
初期のキリンジのプロデューサーということで聴き始めたけど、編曲能力は素晴らしいのだが肝心の作曲がイマイチ上手くない気がした。
Run The jewels 「Run The Jewels 3」(7.0)
正直1stはハードコア過ぎてあまりノレなかったけど、作品を重ねていくにつれてベースの音に力が入っていってかなりドープになっているので、変に尖っていたような部分が丸みを帯びてきたようでかなり好みに近づいてきているかも。
Guru 「Jazzmatazz vol.1」(8.0)
いわゆるジャズラップ。でもATCQよりも楽器の数が多く、ソウルやR&Bも取り込んだイージーリスニング向きのアルバム。かと言ってメロウでキャッチー過ぎてもいないので飽きがこない。