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夢の三角木馬

ما رأيت وما سمعت

暇だったから個人的オールタイムベスト100作ってみた(50位~1位)

 

続きです。

本当は一つの記事にまとめたかったけど、編集の容量の関係で泣く泣く二つに分割することになってしまいました…。

 

 

50位 Wilco / What's Your 20? Essential Tracks 1994-2014

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最大の満足感を得られるベストアルバム。
様々な時期の名曲をこのアルバムだけで補完できるのでかなり重宝している。

 

 

 

49位 Mac Demarco / 2

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去年の「Salad Days」も良かったけど、こっちのほうが断然好き。
かなり長期的に聴き続けられる気がする。

 

 

 

48位 Red Hot Chili Peppers / By The Way

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ここ2年ぐらい聴き続けてるにも関わらず
レッチリの良さはイマイチ掴めてない所があるけど、
名曲「Can't Stop」に関しては今も色褪せてない良さがある。

 

 

 

47位 Cymbals / Anthology

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高三の受験戦争終盤によく聴いていたベストアルバム。
僕にとっての“渋谷系”はCymbalsだった。

 

 

 

46位 The Caretaker / An empty bliss beyond this world

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クラシカルな音楽を極限までダークサイドに落とし込んだような作品。
聴いていて眠くなる一方で、頭の中に暗いイメージが広がっていく。
だけどそれが良い。

 

 

 

45位 Ariel Pink's Haunted Graffiti / Before Today

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Ariel Pinkのメランコリックな歌謡サイケロック。
「Can't Here My Eyes」なんかはその中でも王道的でとても良い。

 

 

 

44位 Deafheaven / Sunbather

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僕のブラックメタルに対する拒否感を取り払って、世界観を広げてくれた
ありがたい作品。

 

 

 

43位 Tame Impala / Currents

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プログレっぽい曲構成や、シンセを多用したりとか
前二作とは違ったアプローチで打ち出してきた作品だったけど、
これはこれで違った、かなりの良さがあった。

 

 

 

42位 Fleetwood Mac / Rumors

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親の影響でソフトロックはかなり好きな音楽なので、
このアルバムを嫌いになる理由が見当たらなかった。

 

 

 

41位 さよならポニーテール / モミュの木の向こう側

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1stアルバムにして、さよポニの“根っこ”の部分にあたる重要な作品。
全体の雰囲気としては地味だけど、人肌の暖かさが感じられる。

 

 

 

40位 UNISON SQUARE GARDEN / Populus Populus

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みんなユニゾン大好きだよね~
僕も大好きだよ~

 

 

 

39位 Noel Gallagher's High Flying Birds / Noel Gallagher's High Flying Birds

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高三の頃の学祭準備で嫌な気持ちになった時によく聴いていた作品。
思い出補正もあるだろうけど今年の新譜よりはまだこっちのほうが断然好きだったかな。

 

 

 

38位 Klaxons / Myths of Near Future

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解散しちゃったのはとても悲しい。
「Golden Skans」よ永遠なれ。

 

 

 

37位 Flying Lotus / You're Dead!

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変態度で言えば「Cosmogramma」と同列ぐらいなんだけど、
ベースサウンドの良さも相まって二重に気持ちがいい。

 

 

 

36位 Department of Eagles / In Ear Park

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単なるGrizzly Bearのメンバーのサイドプロジェクトでしょ、と侮ってはいけない。
サイケ成分を多く含んだ退廃的かつ荘厳なサウンドは一度聴いたら忘れられない。

 

 

 

35位 Destroyer / Kaputt

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純度100%のポップソングアルバム。
一度冒頭の「Chinatown」から聴き始めると、最後の「Bay of Pigs」まで
聴くのを止めることはできない。

 

 

 

34位 Arctic Monkeys / AM

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アクモンの中で何か悟りを開いたのか、一番落ち着きに満ちたアルバム。
初期の頃とは全く違うアプローチでメロディーメーカーとしての本領が発揮されている。

 

 

 

33位 Belle and Sebastian / Write About Love

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従来のベルセバファンって、やっぱり初期の「If You're Feeling Sinister」
のような湿気のある暗めの作品の方が好きなのかな。
僕はこの作品のような暖かさが溢れている“陽”のベルセバの方が好き。

 

 

 

32位 Ty Segall / Manipulator

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The White Stripesを聴いて以降ガレージロックの良さがわからないまま長い時間が経って、
そしてたまたまこの作品でTy Segallに出会えたことに感謝をしなければならない。
Ty Segallは天才。ガレージロック最高。

 

 

 

31位 Travis / Singles

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このベストアルバムを聴いてると、浪人期に気分転換として電車で小旅行をした記憶が蘇る。
このバンドのメランコリックなメロディーと合わさってちょっと感傷的になってしまうんだよな。

 

 

 

30位 Vampire Weekend / Modern Vampires of The City

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「Diane Young」は名曲なんだよ!!
ベイビベイビベイビベイビライトオンタイムなんだよ!!

 

 

 

29位 Tame Impala / Innerspeaker

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今にして思えばTame Impalaの音楽ってこの1stですでに完成されている気がする。
だってもう非の打ちどころがない作品だし、2nd「Lonerism」は3rdへの布石だった訳だし。
そんな訳で僕は「Expectation」が一番のお気に入りです。

 

 

 

28位 Maroon5 / Overexposed

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ロックリスナーの中でMaroon5を馬鹿にする奴は許さない。
許さないっていうか一回このアルバムを聴いてみて欲しい。ほんとに。
否定的な人も考えが変わるかもしれないよ。

 

 

 

27位 Primal Scream / Screamadelica

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当初買って聴いたときも「???」って感じでなんだかよくわからない作品だな、って思ってたし、
未だにたまに思い出したように聴いても「???」って感じ。
でもいいか悪いかでいったら断然いい。

 

 

 

26位 Aphex Twin / Richard D. James Album

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初Aphexがこれ。買った当初は「4」以外良さがわからないというかイマイチ乗り切れない感じだったんだけど
去年「Syro」を聴いてからまたこの作品に触れた時に、
この作品にあったモヤモヤしたよく見えにくい所がハッキリわかるようになっていた。
今ではかなりの愛聴盤。

 

 

 

25位 Ghost / Hypnotic Underworld

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邦ロック厨だった高校時代、もう日本のバンドで面白い音楽をやっているやつなんていないな、
と勝手に決めつけて洋楽に逃げるようにのめり込んでいった頃もあったけど、
去年からまた日本の音楽を見直してみようという気持ちになって色々漁った結果、この傑作にたどり着いた。
日本のロックシーンはまだまだ面白いものがたくさんあるということがわかった。

 

 

 

24位 kanye West / My Beautifl Dark Twisted Fantasy

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ここ最近の誰もが認める大名盤。
「Power」の衝撃は今でも忘れられない。

 

 

 

23位 サニーデイ・サービス / Sunny Day Survice

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確かこのアルバムをよく聴いてたのが真冬だったこともあってか、
歌詞の世界に深く入り込むことができた。
最高の一枚。

 

 

 

22位 Round Table / Domino

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愉快で、笑えて、泣ける、喜劇のような作品。

 

 

 

21位 Coldplay / A Rush Of Blood To The Head

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浪人期にお世話になったシリーズ。
Coldplayはどのアルバムをとってもそれぞれ違った良さがあるけど、
中でも一番メロディーの良さを最高のバンドサウンドで際立たせているこの作品が大好き。

 

 

 

20位 Chance The Rapper / Acid Rap

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フリーダウンロードで手に入る傑作。
無料でこのような名作に出会うことができることを知った時に、
大きな喜びと果てしない探究心が芽生えてくるのを感じた。

 

 

 

19位 Godspeed You! Black Emperor / 'Alleujah! Don't Bend! Ascend!!

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基本的に僕が音楽を聴き続けている理由って「“刺激”を求めているから」っていうのが一番だったりする。
常に新しい情報が入っていることが音楽の面白さであったりもするし。
そしてそんな僕のニーズに今年に入ってからピッタリとはまってくれたのがこの作品でありこのバンドだった。
いくら聴いても理解がおっつかないくらいの巨大な音の塊をぶつけられたような気分で、
しばらく僕はこのアルバム含めこのバンドの作品を聴き続けることになりそう。

 

 

 

18位 Swans / The Seer

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去年の問題作「To Be Kind」の2年前に出していた作品。
これを聴くといかに「To Be Kind」が丸くなっていたのかがわかるくらいに、
狂気のアルバムであった。一曲目「Lunacy」の時点で不穏な空気が肌で体感しているようにわかるし、
「Mother Of The World」は初めて聴いた時に背筋が凍ったのを覚えている。
これを聴くともう生半可な音楽は聴くことができなくなるだろう。

 

 

 

17位 北園みなみ / Lumiere

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北園みなみはおそらく、キャッチーで万人が一度聴いて心奪われるようなメロディーのある曲を作ろうと思えば作れるんだろうけど、
キャッチーになりうるメロディーラインをわざと外したように作っているのだと思う。
そのお陰で楽器隊のサウンド一音一音に耳を傾けることができるし、その音の緻密さに感動することもできる。

 

 

 

16位 Base Ball Bear / 十七歳

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僕が十七歳になる前にこの作品を聴いて思い描いていた「十七歳」と
十七歳になってからこの作品を聴いて噛み締めていた「十七歳」は
どちらも自分にとって尊いものであると思うし、大事にしていきたいと思える。

 

 

 

15位 The Magnetic Fields / 69 Love Songs

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3枚組3時間近くもある69曲入りアルバム。
至高のポップソングがこのアルバムに数え切れないほど詰まっている。

 

 

 

14位 Aphex Twin / Syro

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Aphex Twinっておそらく自分の音楽を追求していく一方で、
時代に合わせた音楽を作ることもできたのだろうと思う。
その成功作第一弾がこのアルバムだということなのかもしれない。

 

 

 

13位 Hermann H & The Pacemakers / Six Packs

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卓越したポップセンス+インテリジェンス香る社会を憂う皮肉めいた歌詞+ウルフ
 = Hermann H & Pacemakers

 

 

 

12位 Justin Timberlake / The 20/20 Experience

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浪人期にお世話になったシリーズ。
「Suit & Tie」に一聴き惚れして買いました。
何げにコレが初めて買ったR&Bのアルバムだったな、と思い返してる。

 

 

 

11位 Radiohead / Hail To The Thief

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Radioheadはこれ以前にも名作を沢山作ってきたけれど、
やっぱりロックとして一番成熟しているのはこのアルバムでしょう。
「There There」は本当に名曲。

 

 

 

10位 Blur / The Best Of

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もうBlurについて言えばやることがすべて正義だと信じて疑わなかった時期があったし、
今でももしかしてそうなんじゃないかな、とか考えてたりする。
少なくともBlurのこのベストアルバムに限ったら全部全曲が正義なのかもしれない。

 

 

 

9位 Grizzly Bear / Shields

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浪人期の中で一番忙しさがピークになっていた時によく聴いていた作品。
だからこの作品に救われた所は少なからずあると思うし、僕がロックミュージックを聴くときの
ある種指標として機能している作品になり得ているので、もうこのアルバムには足を向けて寝られない。

 

 

 

8位 Songs Ohia / Magnolia Electric Co.

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ほんの数ヶ月前に買ったばかりの作品ではあるけれど、
最早すでに僕の中のフォークロックの金字塔になってしまっている作品。
良い歌声と良いメロディーがあればそれだけで最高の音楽たりえるということを証明している。

 

 

 

 7位 Deerhunter / Halcyon Digest

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去年妄信的狂信的に死ぬほど聴いた。
このアルバムのお陰で(?)僕はDeerhunter無しには生きられなくなってしまった...。
「Desire Lines」は名曲文化遺産として早々に登録すべきだ。

 

 

 

6位 サニーデイ・サービス / 愛と笑いの夜

 

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これを初めて聴いたのは高三の頃だったけど、
年を経るごとに段々と良さが増していってる。
全曲名曲で全曲愛おしい。

 

 

 

 5位 Belle and Sebastian / Push Barman to Open Old Wounds

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過去のEPをまとめたコンピレーションアルバムなんだけど、
もうこれベストアルバムとしてみなしてもいいんじゃないか、ってぐらいに
隙が無さ過ぎる。基本的には直近10年のベルセバが好きな僕だけど、
この作品は超例外的に大好き。誇張表現ではなく一生聴ける。

 

 

 

4位 Deerhunter / Monomania

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3ヶ月くらい前にこのランキングを作っていたら、おそらく7位と順位が取り変わっていただろうけど、
来月に出る新作の先行トラックである「Snakeskin」を聴いて、この作品をもう一度聴き直してみようと思い立った。
多分来月の新作はこの作品と地続きになっているような気がしたからだ。
そして、この作品は単なるガレージサウンドだけではない、
様々なギミックが施されているような印象が浮かび上がって来た。
最終的に、もう僕にとってのDeerhunterは「Halcyon Digest」だけではなくなっていた。

 

 

 

3位 Base Ball Bear / (WHAT IS THE)LOVE AND POP?

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僕がこのバンドに出会ってから7年経った今でもこのバンドを変わらず好きでいられるのは、
この作品のお陰と言っても過言ではない。
なぜならこの作品が僕のなによりの“青春”であったからだ。

 

 

 

2位 さよならポニーテール / 魔法のメロディ

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高校二年の一番気持ちが不安定だった時期に出会ったこのユニット。
この作品は日本のポップスの良さを最大限まで濃縮したような音楽をしている。
「ナタリー」を聴けば何もかも全肯定されている気持ちになった。
さよならポニーテールには一生ついていく。

 

 

 

 1位 Belle and Sebastian / The Life Pursuit

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僕にとって全ての音楽の指標となっているのはやっぱり「ポップであること」なんだけど、
それを僕自身がはっきりと気づくのにはかなりの大回りをしていた気がする。
2年前にこの作品を聴いたことによってあらゆる道が拓けたんだと今になっても実感しているし、
今ではこの作品に対してはもう好きとか嫌いとかを超えて、
僕が音楽を聴いていく上で無くてはならないアルバムとなった